建築ふれあいフェア2023
僕が所属している、東京建築士事務所協会主催の
建築ふれあいフェア2023が
9/9 土曜日10:00~18:00
9/10日曜日10:00~16:00 の2日間
新宿駅西口広場イベントコーナーにて開催されます。
今回のテーマは『ケンチくんと学ぼう!地球にやさしいみんなのまち~建築士と考えるカーボン・ゼロ社会~』です。
東京の景観ポストカード展では
先着順・なくなり次第終了ですが、プレゼントいたしますのでぜひお持ち帰りください。
皆様に街づくりのこと、建築のこと、建築士の仕事について知ってもらい、また楽しめる場を作れるよう現在準備を重ねております。
タイミングがありましたらぜひご来場してみてください☆彡
雑学!紫陽花(あじさい)のおまじない
この時期、あちらこちらに色とりどりの紫陽花を目にしますね
今年も鈴木大建の紫陽花がキレイに咲いてくれました(^▽^)
紫陽花の雑学をひとつ、、
6月16日・26日に試してみてはいかがでしょうか❁❁
絶賛改装中★彡
鈴木大建進化中です!
これからもよろしくお願いいたします!
廃材置き場パワーアップ ↑↑☆彡
窓に貼られた赤い三角マークの意味、知っていますか?
赤い▼マーク
皆さんも窓などに貼られている建物を 見たことがあるかと思います。
なんのためのマークか不思議に思われたこともあるのではないのでしょうか?
これは火災などの緊急時に、消防隊が救出や消化する際に
このマークがある窓を破って侵入してくださいというマークです。
条例では
赤色反射塗料による、一辺が20cmの正三角形でなければならない
3階以上の階層もしくは地上より31mまでの階層に設置すること
建物の外壁40m以内の間隔で設置すること
幅員(歩道や通路を含む)4m以上の通路や道路の各階の外壁に設置すること
と定められています。
また条例では定められてはいませんが、
非常時に侵入した際、妨げになると壊される可能性があり、
「壊されてもおいておくほうが悪い」とされるため、訴えることができません。
目にしたことはあっても、近くにないと知ることのないサインだったかもしれません。
形や大きさや色、また設置条件などを条例をしっかり定めることで、
安心安全に暮らせているのだと感じます。
国立競技場改築後初の サッカー観戦に行ってきました
<国際親善試合キリンチャレンジ杯:日本対ブラジル>
◇6日◇東京・国立競技場
友人が招待チケットを入手してくれて
改修後はじめて国立競技場へ行ってきました。
ブラジル代表のネイマールはじめ、一流選手のプレーを生で観戦することができ、とても興奮しましたが、、
なんといっても建物のすばらしさに圧倒されました。
以下ウキペディアより
国立競技場
外観
隈研吾によるデザインは、周辺(明治神宮外苑)との調和を目指した『杜のスタジアム』のコンセプトを掲げ、「自然に開かれた日本らしいスタジアム」を提案。屋根や軒庇などを鉄骨と木材のハイブリッド構造とし、最大高さを47.4mと比較的低く設定することで、水平ラインを強調した構造となっている。使用する木材は47都道府県がら集められた杉材およびカラマツ約2,000平方メートル分を使用、塗装により本来の木材よりやや白みがかったものとなっている。屋根の下には法隆寺五重塔からヒントを得たといわれる三層の庇が水平さをより強調している。
スタンド・屋根
約350m×約260mの地上5階・地下2階のスタンドがフィールドを囲む。スタンドは3層式で、1階が最下層の上端、2階が中間層の中段、3階が中間層の上端、4階が最上層の中段となっている。約6万席の観客席は全てカップホルダー付きの個別席で、木漏れ日をイメージした5色の『アースカラー』をモザイク状に配置している(上層に淡色を多く、下層に濃色を多く配色)。
スタンドの傾斜は1層が20°、2層が29°、3層が34°となっており、同様にトラックを有する大規模スタジアムである日産スタジアムより勾配が立てられており、陸上競技場兼球技場としては見やすさに配慮されている。
通路間の座席が20席以上あるにもかかわらず、通路や階段の幅が狭く動線に問題があるのではないかとの声もある。また、南側サイドスタンド(サッカー開催時における「ゴール裏」)の中央にマラソンゲートが設けられており1階席が左右にほぼ分断されることから、サッカー開催時などでは応援の一体感を欠くのではないかとの声もある。
屋根は鉄骨と木材のハイブリッド構造で、全周にわたって屋根をスタンド背面で支える片持ち梁とすることで、スタンドから視界を遮る柱が一切ない。スタンドの断面はほぼ全てが同じ断面となっており、同じ部材を多用することでコスト縮減につなげている。
建築ってすばらしい、、
建築を通して人々に感動を与える存在でありたいと
再認識しました、、、
がんばろう!!
ロシアの丸太原木輸出規制が日本に与える影響
ロシアが2022年1月から 丸太原木の輸出規制をおこなうことは
木材市場に大きな影響を与えると確実視されています。
今回はコロナによるウッドショックと時期が重なり 混乱をもたらしています。
一見して日本の木材市場とは繋がりの薄そうなロシアの原木事情が
日本にどのような影響をもたらしているのでしょうか
これまでの丸太ビジネスは
「ロシアが原木を中国に輸出し」「中国の安価な労働者が加工し」「日本など第三国に輸出する」
というモデルによって成り立っていましたが
ここにきてロシアが原木の輸出をストップする宣言をくだしました。
特に日本のフローリング、建材メーカーなどはこのビジネスモデルで製造された木材製品に多く依存しており
今回の長期にわたる深刻なウッドショックの原因の一つに繋がっています。
早めの確保が必要となり 単価は月ごとに値上がりをしている厳しい状況ですが
情勢を見ながら乗り切っていくしかないです。
そして世界的に猛威を振るう新型コロナウイルスの一連の騒ぎが落ち着いて
平常に戻ることを切に願います。。。