鈴木達也メモ

一級建築士事務所 鈴木大建興業(株) 取締役 のブログ「鈴木達也メモ」 建築・不動産業界の体質や問題に立ち向かいます。(何気ない日常も記載しておりますので、お気楽にご覧下さい)

国立競技場改築後初の サッカー観戦に行ってきました

 

<国際親善試合キリンチャレンジ杯:日本対ブラジル>

◇6日◇東京・国立競技場

 

 

友人が招待チケットを入手してくれて

改修後はじめて国立競技場へ行ってきました。

 

 

ブラジル代表のネイマールはじめ、一流選手のプレーを生で観戦することができ、とても興奮しましたが、、

 

 

 

なんといっても建物のすばらしさに圧倒されました。

 

 

以下ウキペディアより

国立競技場

外観

隈研吾によるデザインは、周辺(明治神宮外苑)との調和を目指した『杜のスタジアム』のコンセプトを掲げ、「自然に開かれた日本らしいスタジアム」を提案。屋根や軒庇などを鉄骨と木材のハイブリッド構造とし、最大高さを47.4mと比較的低く設定することで、水平ラインを強調した構造となっている。使用する木材は47都道府県がら集められた杉材およびカラマツ約2,000平方メートル分を使用、塗装により本来の木材よりやや白みがかったものとなっている。屋根の下には法隆寺五重塔からヒントを得たといわれる三層の庇が水平さをより強調している。

スタンド・屋根

約350m×約260mの地上5階・地下2階のスタンドがフィールドを囲む。スタンドは3層式で、1階が最下層の上端、2階が中間層の中段、3階が中間層の上端、4階が最上層の中段となっている。約6万席の観客席は全てカップホルダー付きの個別席で、木漏れ日をイメージした5色の『アースカラー』をモザイク状に配置している(上層に淡色を多く、下層に濃色を多く配色)。

スタンドの傾斜は1層が20°、2層が29°、3層が34°となっており、同様にトラックを有する大規模スタジアムである日産スタジアムより勾配が立てられており、陸上競技場兼球技場としては見やすさに配慮されている。

通路間の座席が20席以上あるにもかかわらず、通路や階段の幅が狭く動線に問題があるのではないかとの声もある。また、南側サイドスタンド(サッカー開催時における「ゴール裏」)の中央にマラソンゲートが設けられており1階席が左右にほぼ分断されることから、サッカー開催時などでは応援の一体感を欠くのではないかとの声もある。

屋根は鉄骨と木材のハイブリッド構造で、全周にわたって屋根をスタンド背面で支える片持ち梁とすることで、スタンドから視界を遮る柱が一切ない。スタンドの断面はほぼ全てが同じ断面となっており、同じ部材を多用することでコスト縮減につなげている。

 

 

建築ってすばらしい、、

 

建築を通して人々に感動を与える存在でありたいと

 

再認識しました、、、

 

がんばろう!!